【金城メルマガ vol.1】「働き方改革」は女性の生活にどんな影響を及ぼすの？［特集］

こんにちは。ついに新年度がはじまりましたね。これからみなさんに日々の暮らしに役立つメールマガジンや学院・みどり野会からのお知らせをお届けしますので、ご愛読のほどよろしくお願いします♪

突然ですが、みなさんは「働き方改革」についてどんな印象を持っていますか？この4月から施行された「時間外労働の上限規制」と「年次有給休暇の確実な取得」が注目を集めていますが、わたしたち女性の生活にはどんな影響があるのでしょうか。

働く時間が短くなったり休暇を取りやすくなれば、ストレスが軽減し私生活も充実しますが「働き方改革関連法」はそもそも労働人口の減少を解消するためにできた法律。これまでは家事や子育てのために家庭に入っていた女性が、労働力として活躍しながら安心して子どもを産み育てることのできる社会の実現を目指して作られました。

働き方改革関連法により、時間外労働の限度が原則として月45時間、年360時間までに定められましたが、それにより私たち女性はもとより、残業に追われていた男性も帰宅時間が早くなります。これにより、「夫が家事（育児・介護）に参加できないから」といった理由で女性が離職するケースが減ったり、男性も家事や育児に参加することが当たり前になり、安心して出産・子育てができる夫婦が増えていくことが期待されています。

さらに今後、ライフステージに応じて柔軟な勤務形態や就業形態が選べるようになるなど、「子育てしながら無理なく働くことができる」可能性が高まると予想されているのです。

新年度から始まった「働き方改革」。会社によっては短い時間で高い成果を出すことが求められるようなこともあるかもしれませんが、せっかくなのでこれを機に仕事の効率化に取り組んでみてもいいかもしれませんね。

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